コロナワクチン~より大きな善のために

For the greater good  

 

コロナワールドはまだ終わらない。

 

コロナワクチン接種は問題を解決するどころか逆に問題を複雑化させている。

 

まず、コロナワクチン先進国であるイスラエルではワクチン接種の効果があまりないことが分かってきた。デルタ株の上陸以降、国民の8割近くがコロナワクチン2回接種を完了しているにもかかわらず、感染率も上昇し死亡者数も増加傾向にある。*1おそらく現状のワクチンではデルタ株に対して重症化予防効果が期待できないのだろう。

 

さらに、残念ながら、日本でのコロナワクチン大規模接種事業も、もしかすると徒労に終わる可能性が高い。なぜなら、デルタ株に関してはワクチンを接種していても人から人へ感染させるからである。デルタ株に感染した場合、ワクチン接種者の体内でも未接種者とほぼ同量のウイルスを生み出すという研究結果が公表されたのだ。*2これまでよく言われてきた「ワクチンを打たないと周りに迷惑をかける」という道徳的な説得は根拠がなかったことを意味する。

 

また、厄介なことに、コロナワクチンが原因でコロナの変異株が出現している可能性がある*3。フランスのウイルス研究の権威であるリュック・モンタニエ博士は次のように述べる。

・・・生命力の強いSARS-CoV-2ウイルスは、生き残りのため、ワクチンへの耐性を高めるために必死に自身を変異させ、また別の宿主(別の人間)にうつす力を高めました。その結果、薬への耐性が強く、さらに感染力の強い変異株が、ワクチン集団接種を実施している国、地域に大量発生しました。薬に耐性の強い変異に対して、現存のワクチンの防御力がなくなり、死亡率が上がります。同時に感染力の強い変異株の感染が拡大していきます。*4

実際に、上記の推測は数々の変異株の出現がコロナワクチン接種以降に重なることからも的外れとは言えないだろう。

 

以上の記述が示す重要なことは、コロナワクチンによる集団免疫獲得計画は崩壊したということである。コロナワクチンを打つ目的は集団免疫獲得であった。ところが、ワクチンを打っても人に感染させる、またワクチンを打つごとにワクチンを乗り越えるウイルスが出現するのであれば、コロナワクチンを大規模に接種する意義はどこにあるだろうか。*5

 

もうひとつ、重要な論点はコロナワクチンの副反応および長期的リスクである。

 

なぜか世間では接種翌日に熱が出たことや腕が上がらないことばかりが話題に上がるが、重要なのは今回のmRNAワクチン接種により人体で大量に作られるスパイクたんぱく質が人体に残り続ける恐れがあることだ。これにより、今後コロナ変異株や普通の風邪を引いたときに、キラーT細胞が人体に残っているスパイクタンパク発現細胞をいっせいに攻撃してしまうリスクがある。*6また、そもそもスパイクタンパクは新型コロナウイルス感染症でみられる肺炎、心血管障害、脳血管障害、神経疾患、血栓症といった多様な症状を引き起こす可能性が高いのである。*7

 

以上のような未来に起こり得るリスクももちろんだが、看過されてはならないのはコロナワクチン接種後の死亡についてである。

 

令和3年8月28日現在でコロナワクチン接種後死亡は1002人で接種との因果関係は不明だそうである。*8つまり、コロナワクチン接種によって亡くなったかもしれないしそうでないかもしれない事例が少なくとも1002件あるということである。コロナワクチン接種後に亡くなった27歳のプロ野球選手の死亡例*9や、異物が混入したモデルナワクチンを接種した30代男性が2人死亡した事例*10などは氷山の一角に過ぎないだろう。

 

以上、ここまでで簡単にコロナワクチンへの僕の見解を述べると、現時点でコロナワクチン接種による集団免疫確立は困難、そして接種後の死亡に関して1000件程度因果関係が不明なのであれば、因果関係が確定するまでは少なくとも職域接種などの集団接種は中止すべきである。そして、コロナ重症者に的を絞った治療薬の開発や導入という方策に転換すべきだろう。

 

コロナ死者ゼロを目指していた政府が、もしコロナワクチン死者ゼロを目指さないとすれば、それは「より大きな善のために」*11人々に犠牲になってくれと頼んでいるようなものである。

 

・・・

 

 

おそらくこの時代状況は大戦以来の錯誤であり、認知的不協和である。

 

手垢のついた戦争との比較はできれば避けたいところだったが、やむを得ない。

 

作家の猪瀬直樹氏が言ったように、コロナウイルスによって全世界で時が止まった、これは大戦以来だという指摘はそのとおりであるように思う。

 

驚くべきことに、言論統制も行われている。実際に、上記で引用したこの動画Dr.苫米地英人がコロナワクチンを解説 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

YouTube版はすでに削除されてしまった(ガイドラインに抵触するみたいな理由で)し、他にも削除された動画やら記事は数多くある。何らかの圧力があるとしか思えない状況である。ぼくが今回引用した情報ソースもいくつかは削除されるかもしれない。

 

削除の理由はコロナワクチンに関する誤った情報を広めているからということのようだ。しかし、可能性やリスクの話をしたらそれは誤った情報なのであろうか。そんなに躍起になって削除せずとも、誤りやデマは実験によって証明されるだろう。むしろ、そのように言論検閲、統制、封殺する態度そのものが、コロナワクチンに関してなにかやましいことがあるのではないかという人々の疑問を駆り立ててしまう。

少しでもコロナワクチンに不利な情報が出るとすぐさま規制される現状は異常であることは間違いない。

 

戦時下の日常を追体験することで分かることは2つある。

 

一つは、大きな流れに対抗する言論は驚くほど力をもたないこと、そして2つ目は物事は驚くほどにひとつの方向に流れてゆくことだ。

 

日常は拍子抜けするほど「平和」であり、自覚している者とそうでない者では相当見えている景色が異なっている。とはいえ、自覚できた者ができることはあまりないのである。

 

ぼく自身、テレビはもちろんのこと、最近はLINEニュースさえも見ないように心がけている。すべてが何か大きな流れに沿ったニュースに見えてしまうからだ。

 

陰謀論が出てくるのにはきっと理由がある。今ある大きな流れとは別の、違うストーリーを考えなくては納得できないからだ。

 

実際に大きな流れがもしあるのだとしたら、おそらくグローバル企業の利権である。実際、mRNAワクチン開発者のロバート・マローン博士がTwitterで「イスラエルファイザーは今後10年間コロナワクチンの有害事象報告は挙げないことで合意した」という趣旨のツイートをした。*12

 

脳機能学者の苫米地英人氏によれば、おそらく国と製薬会社が事前に合意したものしかワクチンの副反応被害は救済されず、国が事前承認済みの副反応以外を認めれば国が製薬会社から訴えられるだろうとのことである。*13

 

グローバル企業が国の司法よりも上の立場で世の中を動かしていくことはデマでも陰謀論でもなく、TPP以降の常識となっている。実際、過去にアメリカの製薬会社がカナダの法廷での決定に対して訴訟を起こした例がある。

 

アメリカの製薬会社の Eli社の場合は、こうです。 ・・・ Eli社は、彼らの特許権の延長をカナダの法廷が認めなかったことを不服とし、600億円の賠償請求をしています。・・・ここで考えなければいけないことは「一国の裁判所の判断を他国の一私企業が納得がいかないからといって訴えても却下されていない」という事実です。勝敗がどうであれ、これは内政干渉とも言える事態なのです。*14

 

 

*15

 

・・・

 

そもそも、ぼくたちが立っていた前提は正しいのだろうか。

 

コロナ陽性者と感染者とは?コロナ陽性とはPCR検査でコロナウイルスの死骸も含めたウイルスが検出されることであり、当然無症状者も含まれる。*16そもそも、PCR検査はCT値をあげればいくらでも陽性判定ができてしまうことはよく知られるようになった。

 

ぼくたちがこれまで見てきた数字は何だったのだろう。実態はもっと楽観視してよいものなのではないか?実際、デルタ株云々と騒がれている現在(令和3年8月25日時点)でさえ、コロナ死者数は13585人、20代・30代の重症者割合は0%である。*17日本で毎年2万人自殺しているとき、みんなこんなに騒いだだろうか。ブースター接種などと言って3回目のワクチンを今後打っていったとき、いったい何人の人間が因果関係不明で死んでいくだろうか。

 

コロナワクチン接種による死者を許容するのに、どうしてコロナ感染による死者は許容できないのだろうか。どちらも同じ博打であれば、許容できる博打とそうでない博打があるのはどうしてだろう。その境界線を倫理と呼ぶのであれば、世の中はいよいよ狂っていると言わなければならない。

 

「より大きな善」はたしかにこの世にあり、そのために死亡者が出ようとも世の中が動いていくことが明らかになった。

 

コロナワクチン接種により重篤な副反応が出ようが死者が出ようが、一度設定された「より大きな善」ーコロナによる死者は1人も出さないーのためならば、この国は、というより世界はどこまでも不合理なことをするだろう。それは誰も逆らうことのできない大きな濁流であり、境界線が引かれてしまったが最後、もう後戻りはできない。

 

すでに集団接種の根拠が潰えたワクチンをいまだに推進する政治家や医師や専門家の動機はなんだろう。決断することへの恐れや怠惰、今さら引くに引けぬという燃えカス程度の意地、あるいは補償金に釣られて職業倫理を捨ててしまったのか、あるいは、特に政治家は製薬会社との契約によって接種推進することが義務付けられているのだろうか。

 

いずれにせよ、この世界の流れを自覚した者にできることはほとんどない。

 

夕暮れ時になると、幼いころによく聴いたドヴォルザーグの「遠き山に日は落ちて」が頭の中をゆったりと流れてくる。今もこれを聴くと、一日が終わっていく寂しさのような感情が湧いてくる。だが、それと同時に、今はこの調べが、永井荷風が鐘の音に見出したような忍辱と諦悟のささやきとして、ぼくを慰めてくれる。

 

 

 

 

 

*1:接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ | The New York Times | 東洋経済オンライン | 社会をよくする経済ニュース (toyokeizai.net)

*2:CNN.co.jp : デルタ株、感染したらワクチン接種者でも同じウイルス量 米CDC デルタ株、ワクチン接種後感染者も感染広げる可能性、証拠を確認 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト (nikkeibp.co.jp)

*3:ファイザー社「コロナワクチンの “耐性変異種”が登場する可能性あり」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース 

*4:ワクチン集団接種は変異種発生の原因!? | オピニオンの「ビューポイント」 (vpoint.jp)

*5:Microsoft PowerPoint - ②ー2~6【旧⑤ー2~4】発生動向グラフ20210825 (mhlw.go.jp) コロナワクチンによって重症化が防げているのだからワクチン接種に意義があるという意見はもっともである。しかし、それならば、もともと重症者が他国に比べて非常に少ない日本で、若年者も含めて集団接種とする意味はあったのかは問われなければならない。

*6:YouTube版は削除されたのでこれももしかしたら消される⇒Dr.苫米地英人がコロナワクチンを解説 - ニコニコ動画 (nicovideo.jp)

*7:ワクチンでも作られるスパイクタンパク質が単独で体にダメージを与える可能性(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

*8:ワクチン接種後死亡1002人「接種と因果関係」結論づけられず | 新型コロナ ワクチン(日本国内) | NHKニュース

*9:中日・木下雄介氏が死去 「ワクチン接種」に選手から不安の声 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット) (asahi.com)

*10:モデルナ製ワクチン接種30代男性2人死亡、因果関係は不明 異物混入瓶と同時期同工場製造の別ロット:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

*11:【ファンタビ】グリンデルバルドのキャスティングに批判?!ジョニー・デップ演じる映画の見どころ (castel.jp)

*12:Robert W Malone, MDさんはTwitterを使っています 「This is key to understanding "what the heck is going on". Apparently in Israel, I am told by Israeli scientist, the agreement between Pfizer and the government is that no adverse events from the vax are to be disclosed for a minimum of 10 years.」 / Twitter

*13:同氏のTwitterより。コロナワクチンに関する一連のツイートを大意としてまとめたもの。

*14:『TPPに隠された本当の恐怖: ついに明らかになった危険すぎるシナリオ』苫米地 英人著

https://a.co/0ubm6xE

*15:TPP解説「苫米地英人」国家を企業が支配する時代に - YouTube

TPP協定のISDS条項の危険性を告発 公共の福祉が攻撃対象に | 国会報告 | 山添 拓 参議院議員・日本共産党 (yamazoetaku.com)

*16:PCRを日々使っている野村慶太朗社長が、皆が知るべき大前提を書いています。「日本は完全に狂っている!」 - 思索の日記 (クリックで全体が表示されます) (goo.ne.jp)

*17:Microsoft PowerPoint - ②ー2~6【旧⑤ー2~4】発生動向グラフ20210825 (mhlw.go.jp)