この日本のどこかにいるクレーマーへ届けるポエム

先日窓口業務で久々にお客さんにブチ切れられた。

「どうしてお金が支払われないの?」「もっと柔軟に対応してよ!」

けっこう傷つき、狼狽した。わかる。君は正しいだろう。でもね、おれは君にこそ届けたい。巷のラブソングと同じ程度には。

 

君のその言動は時に人を絶望に追いやることもあるんだって。

 

君のその言葉が君の全人格を決定してしまうよ。君が明日死んだらそれが君の最後の言葉になってしまうよ。

でも君はほんとはちょっぴり優しかったりするんだろう?もしかしたら、何かで傷つき、やるせなさを感じているかもしれないね。

 

君には誰か手を差し伸べてくれる人が必要なんだよな。でもいないんだよな。君の怒りを受け止めてくれる人がいないんだよな。だから公務員だったら何を言っても聞いてくれるからってキレたんだよな。

今君にDesperadoを聴かせてやりたいよ。そんな曲知らないって?いいさ。それなら聴かなくてもいいから想像してくれ。そのフェンスから降りてきてこっちに来なよ。愛してくれる人はいるさ。

 

 

人はいつも後悔する。あの時なんであんなことを言っちゃったんだろうって。わかるよ。わかる。おれもそうさ。おんなじだよ。

 

ちなみにおれはそんなキレられたくらいで絶望はしない。ツイッターで消費するくらいには余裕がある。でもやっぱり君に届けたかったんだ。聴いてるかな。聴いててくれると嬉しい。もしこれを聴いて君が誰かに優しくしてくれるなら、おれも君も世界に貢献してるよな。

 

ポエムでした。

 


Desperado by Eagles with lyrics